【住友林業/30坪の家】もじゃもじゃハウス

住友林業で暮らす30代夫婦×猫1匹の暮らし

【Web内覧会/入居直後】玄関・土間収納(30坪・住友林業の家)

「もじゃもじゃハウス」は住友林業で30坪の家を建てた、30代夫婦+猫のブログです。家やインテリアを作る過程で考えたことやこだわりを発信していきます。ブログには載らないちょっとした日々や最新の発信はInstagramに載せています。

 

今回はWeb内覧会として、入居直後の家の様子をご紹介します!

 

家具や日用品が入る前なので、設備や家そのものの状態が分かりやすく写っています。採用した仕様もご紹介しますので、住友林業でご検討中の方のご参考になれば幸いです。

玄関・土間収納の間取りとコンセプト

1階の間取り

玄関→3.5畳

土間収納→2.25畳

 

30坪という家の広さに対して、玄関も土間もやや広めです。

 

もじゃ夫婦はアウトドア・園芸・猫用品など土間収納に入れたいものが多く、打ち合わせ当初から土間収納を広くするように勧められていました。

 

そのため、必要なものを使いやすく収納できることを重視しています。

 

玄関に入ってすぐの景色。奥が土間収納

採用したor見送ったオプション

1. 下駄箱(見送り)

施主支給した下駄箱

SNSでは住友林業クレストの玄関キャビネットを採用している方が多数派ですが、施主支給しました。

 

提案されていた玄関収納SH/SP(H)_コ字トール内鏡付 -91,940

施主支給した下駄箱 +53,990

 

施主支給した理由は以下の2点です。

  • 和モダンのコンセプトに合う下駄箱があり、そちらを使いたかった
  • 下駄箱にしては値段が高すぎると感じた

 

我が家は1Fを中心に和モダンな雰囲気にしたいと思っており、この格子デザインの下駄箱を使いたい!と当初から考えていました。

 

住友林業クレストの下駄箱にもメリットはあります。しかし、我が家では格子デザインのときめきがメリットを上回りました。

 

住友林業クレストの下駄箱のメリット

浮いてるので掃除が楽 → 玄関は滅多に掃除しないのであまり気にしない。

天井までの大容量収納 → 夫婦とも身長が小さめで使いこなせない。土間収納があるので、玄関の収納量にこだわらない。

 

結果的には施主支給して満足です!

ドアを開けた瞬間に和モダンな雰囲気を感じられますし、下駄箱は肘あたりの高さなので、ちょうどいい飾りスペースとなっています。

 

庭の南天を飾り、季節を感じられるスペースとして活用しています。

2. 土間収納内の棚板(採用)

土間収納は収納量を重視して、棚板をできる限りつけています。

 

棚板収納_樹脂棚8段W734D300(×2) +94,880 

(右側の棚は提案工事料金に入っていませんでした。本体工事に入ってるのかな...?)

 

左側2つの棚はプラスチック製で、靴の汚れがつかないように背面に板が入っています。

右側の棚は木製で汚れには弱そうですが、板もしっかりしており安定感があります。

左側はプラスチック製棚、右は木製棚

対荷重・棚の材質・導線を考慮して、荷物を以下のように配置しています。

日常使い・軽いものは左。頻度が低い・重いものは右

土間収納の正面となる左側の棚には日常使いで軽いもの、右側は利用頻度が少なく重いものをまとめています。

 

3. インテリアライン(採用)

土間収納にコートも掛けたかったので、入って左側にインテリアラインをつけています。

ピクチャーレール付洋風長押_インテリアライン_0.5畳間用 +5,980

 

コートが2着掛けられます

土間収納にコート・マスク・仕事用リュック・手袋などがすべてまとめられました。

雨の日花粉症シーズンを考えると、上着を室内に入れずに済むのは嬉しいですね。

 

4. 地窓(見送り)

当初のプランではホールの左手に地窓がありましたが、かなり早い段階で無くしてもらいました。

赤丸のあたりに地窓がある予定でした

同じく住友林業で建てた友人宅は玄関に地窓があり、かっこいいな〜とは感じましたが、以下の理由で見送っています。

 

  • 1日に1分も滞在しない場所にあまりお金を掛けたくない(リビングから見える位置でもない)
  • 断熱性を上げたい
  • 家と線路が近いので、地窓から音を入れたくない(防音性

 

OPではないので記録が残っていませんが、4万円ほど減額になった記憶があります。

 

玄関・土間収納の満足ポイント/後悔ポイント

満足ポイント

1. 土間収納を広く取った

自分達の荷物が多いのは分かっていましたが、引越し直後はゴミや新居用に注文したグッズで予想以上に物が多くなりました。

 

棚板だけでなく土間の床面積も多く取ったので、ゴミ・回収前の段ボール・リサイクル用品店へ持っていく予定のものなどをポンポン土間に入れられます。

手前のスペースに普段は段ボールや回収待ちのゴミを置いてます

まだスペースがあるので、ベビーカーや子どもの外おもちゃが入ることになっても余裕です。

 

2. 玄関ドアを採光窓付きにした


地窓を無くしたことで玄関が薄暗くなる不安があり、玄関ドアは採光窓付きを標準仕様から採用しました。

センサーライトをあえてOFFにしてます

センサーライトがあるので気にする必要はなさそうですが、耐陰性の高い植物であれば置く選択肢ができたので、植物好きの私には嬉しいです。

 

3. 電子錠にした

私たちが打ち合わせしたタイミング(2021/12~2022/5)では標準仕様に入っていたので迷わず採用しました。

 

荷物を片手に上着のポケットをゴソゴソして、鍵を出そうとしたらスマホ落としちゃった〜...という世界とは無縁になります!食材の買い出し帰りは本当に楽!

ここを減額対象にするのはもったいないと個人的に思うので、ぜひつけてください。

 

4. コンセントを多めにした

玄関・土間に限らず我が家はコンセントをかなり多くしてます。

土間には2口。玄関には2口×2つ用意しました。

 

土間にもコンセントをつけたことで、インパクトドライバーは保管と充電が同じ場所でできるようになりました!

電動自転車の充電や季節もの(クリスマスツリーなど)を繋げる余裕もあります。

下駄箱の裏にコンセントが隠れています

住友林業はコンセント数は料金に影響しないので、迷ったらつけましょう!

 

後悔ポイント

玄関・土間収納については後悔ポイントがありません。

延床面積に対しては広いので、玄関・土間収納をギリギリに収めてLDKを広げる選択肢もありましたが、ここ広くしたおかげで他の部屋が片付いているので意味があったと感じています。

 

通過するだけの場所と割り切り、実用性重視のコンセプトをぶらさず計画できたのも大きかったですね。

 

まとめ

もじゃ家の玄関・土間収納でした。

大満足できた理由は以下3つだと思います。

 

  • 実用性重視のコンセプトをぶらさなかった
  • 収納する予定のものを(子どもができた未来も想像しつつ)すべてリストアップした
  • 使いやすさ(利用頻度、取り出しやすさ(重さ、形、汚れ具合)、充電の要否)も考えて収納場所を決めた

 

この記事がお家計画中の方の参考になれば幸いです!

正面にきれいな壁があるので、絵を飾るのもいいな〜